2010年01月29日
三原さんと五嶋 龍くん
ちょっと三原さん、こんな奴と写真なんて・・いいんですか?
中々、大物でもここまでしてくれない・・
じゃあ~私も・・そっちか!
さすがに2枚は撮ってくれない・・
しかし、三原さんは
「玲子さん日記」
最近上げてる?といって
写真?
ど~ぞ!と言って笑顔まで添えて・・
(三原さん「玲子さん日記2」なんですけど・・・って心でつぶやいた。)
やられた~
次から次のコレクションへと忙しい売れっ子デザイナーが
こんなに余裕があるとは!
実は、この夜(出張4日目)から猛烈にブログアップしました
負けられませんから、こんな暇な私ですから・・
それにしても、三原さんはちょっと作品を手にするとすぐ走ってきて
「これはね~時間かかったんだよ!普通、ツイードの転写だと思うよね?
実はジャガード織りなんだよ!」と今回のイチオシ素材に自慢気に話されていました。
とにかく、職人と言う言葉がぴったりでとことん追求するので、
今回のパリ展もギリギリで、周りにかなり焦らせてパリに入ったんだよ!・・・と。
そんな仕事人間の彼ですが、
この後、「いったい、僕の奥様はどこ行っちゃったんだろう~」って
心配してました。
世界中を飛び回るお二人ですからゆっくり会えるのは
ほんと!コレクション後のこんな時しかないのでしょう~ね。
三原さんと別れてすぐに下の階まで下りた時、
今すぐぶっ壊れそうな鉄製の古いエレベーターを
器用に扱う女性にばったり!
上原ひろみちゃんでした。
「よく会いますね~」って彼女・・・
・・・結構、この天然さがたまらない
ええ取引先ですから・・・アハハハ~
もうアメリカに行ってしまうのね。お気をつけて。
今回のコレクションを陰で支えたアーティストは私も大好きな「五嶋 龍」くんでした。
ショーの始めにこの音色は・・まさか!の一言でした。
心に響く、低音で枯れた彼の音がたまらない
五嶋 龍
3歳よりヴァイオリンを始めた。母である五嶋節と建部洋子、ビクター・ダンチェンコ、チョー・リャン・リンに師事。
1995年夏、7歳の時に、札幌にて、佐渡裕指揮、PMFオーケストラとパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」
で共演し、デビュー。
2003年9月11日に、グラウンド・ゼロにおいてのメモリアル式典で演奏した。
同年に、ドイツの名門クラシックレーベル、グラモフォンと専属契約。
2006年6月20日より、初のジャパン・ツアー「五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル 2006」を開催。
使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルから貸与されたストラディヴァリウス“エクス・ピエール・ローデ”。
Posted by R at 00:04│Comments(0)
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