2011年10月06日
恋する静物展
気持ちいい秋晴れの中行ってきました。
名古屋ボストン美術館で、「恋する静物」と題して
米、本家ボストン美術館より、多くの果物や、花を被写体にした
絵画が飾られていた。
16世紀になると、歴史画や、肖像画に並ぶ価値が出てきた静物画、
特にヴェニタス(ろうそくの火のようにはかない様を描く技術)と
トロンプ・ルイユ(目の前にあるかのように描く技術)の両方が目だって評価されてきた。
と、説明されていた。
印象に残った絵は
エドゥアール・マネの「果物篭」
と
リーヴァイ・ウェムズ・プレンティスの「ブリキの中にあるリンゴ」
これがまた、美味しそうじゃないこと・・・(笑)
腐りかけのリンゴを、さも粗末そうなテーブルの上に・・
しかもブリキのバケツに押し詰めて・・
被写体は何でもいいんですね。
普段通りの生活を自然に描いた・・
ただただ!才能があっただけなんだ
2012・2・19まで開催されてますよ~
Posted by R at 22:30│Comments(0)
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