
2020年09月27日
義姉のプロジェクト視察Part2
義姉のプロジェクト視察 2件目
「しあわせ野菜畑」の大角オーナーさんを訪ねました。
彼は幼稚園からずっと一緒に地元に暮らしている同級生。
小さな時からよく学びよく遊び何をやるにもいつも近くにいた存在…正にみんなのリーダーである。
高校の教員を思い切って退職し、農業に切り替えた時は皆が驚いた。
しかし、こんな世の中が来ることも想定していたかのように…流石の英断であった。

動画①
https://www.facebook.com/reiko.isobe.5/videos/pcb.3198918573552824/3198799660231382/?type=3&theater
その教員で培った指導力と、元々のバイタリティーとで、
彼の会社は
「食する人、育てる人、地域の人へ"しあわせ"をお届けします」
を経営理念として掲げ、
有機野菜の生産直売をしている農業生産法人で、全国へと活動を広げている。
しあわせ野菜畑
https://www.google.co.jp/search…
お話しを聞かせていただいている時、障害を持っている理子がずっと静かに聞いていたのですが
急に「顔を洗いたい」と、すくっと立ち上がった。大角さんはそんな行動にもびくともせずに、
障害を持つ子供たちや、引きこもりになった元々、優秀な人でも
受け入れる側の体制がとても重要なんだ。
健常者のように毎日勤めて当たり前ではない。今日も来てくれたらいいな…のスタンスが相手に伝わって、またそれを共有するスタッフもまた教育していく必要があり、
その人自身の問題だけでは解決できないものがあります。
正に
世界で広まるSDG sが掲げる
「持続可能な開発目標」に相当するんだ。
と、熱心にそれを踏まえた農業に勤しんでいることがわかった。
これには、義姉が目指している障害者雇用と同時に企業と障害者の
「通訳」「橋渡し」
という役割の人の雇用
などが特に重要であり
私は、そこが1番の雇用体制の充実に関わってくると感じました。
さて
大角さんが管理されている広大な敷地の農場を見て周り、その後、その野菜が毎日届けられているカフェレストランへも伺った。
「ラ・マレア」☕️
https://www.google.co.jp/search…
またここも、同級生の潮さんと、奥様が経営されるステキなお店で、
ベネティアのサン・マルコ広場付近が直接、壁に描かれている。
色合いがグッときますよ。
もう帰らなきゃ…というときに
お電話が




おーーーー!
お忙しいから諦めておりましたのに、元県会議員の戸塚久美子さんが、特にSDGsにも取り組まれているという情報をお聞きし、連絡をさせて頂いており、なんと駆けつけて下さいました。
本当に掛川、菊川…地元は温かい❤️
義姉は万感の思いで帰路に着いたのでは…
皆さま、急なお願いにも快くご対応下さり、本当に貴重なお話も
ありがとうございました♀️
Posted by R at 15:00│Comments(0)